夜勤をいかにして活用していくか。介護業界に長く続けられるかのコツかと思います。自分の考える夜勤の活用法をまとめるので、誰かのためになればと思います。(結論:仕事は早く終わらせて、自由時間として活用しよう。)
手を抜く
介護の基本は命に関わらない事、バレない事には手を抜く事だと思います。
アメリカではハンバーガーを基本的には適当に作り、クレームが入ると綺麗に作り直す。という事が聞かれます。
力を入れなくてもいいところに力を入れて、肝心なところに手が回っていない。そういった人が仕事の出来ない人と言われていると思いますが、政治、経済、仕事においてそういった日本人のマインド(生産性の低さ)が日本の失われた30年を作ってしまったと思います。
寝る
どうしても長丁場になってしまうので、5秒でも目を瞑れる時間があったら、移動中でも手作業している時でも目を瞑ります。横になれる時間があったら横になる。
会議で自分が夜勤中に寝ていると、他の職員に責められた事はありましたが、大変なシフトを継続して行うため、利用者様に笑顔で接するために、少しでも休める時は休んだ方が良い。皆もそうしてください。という説明で乗り切れました。
余った時間は全て休み、日中に活動する。これだけでも良いと思います。
勉強する
眠れない時は勉強するのも手です。勉強すると眠くなります。本業以外でも稼げるようにしたり、専門性を高める資格を取る事は本業の給与を上げるためにも重要です。
少しでも幸福に、暮らしを豊かにするにはどうしたら良いか、自分を見つめなおす良い時間にもなります。今より明日を少しでも良い日にするために、学びましょう。
明日の予定を立てる
明日の自由時間の動きを計画しておき、無駄なく明日を過ごす。仕事中に仕事後の事を考えると、気持ちが楽になります。
具体的に何時に何をするかを書き出したりしています。
米国株投資(投資の勉強)(自己責任で)
就業中にやってはいけない事など、就業規則に載っている事もあります。それに、仕事中に仕事と関係無い事をしている など記載されている場合、バレたら懲戒処分にあたります。
する場合はバレないように気を付けましょう。(自己責任で)
米国市場は夜間に開くため、リアルタイムの値動きの確認などは、なかなか規則正しい生活をしていると難しいです。
音楽を聴く、動画を見る(自己責任で)
投資と同様、自己責任で、イヤホンなどを使って上手く隠せば、音楽を聴きながら、動画を聴きながら夜勤をやる事も可能です。バレた時の事を考えると、非常に危険ですが、インプットをしながら仕事も出来る最高の状態です。
良い子は真似しないでください。
結論
介護職は仕事を失っても再チャレンジ出来る事が、一番のメリットと考えます。自分は割と攻めた夜勤をしている方だと思いますので、ここに書ききれないような、事も色々試していますが、基本的には、手を抜いて手早く仕事を済ませ、寝ながら、明日の予定を考える。で良いと思います。
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