日本は、人口減少していく、高齢化により、オワコンなのか考えていきます。
結論
日本はの人口減少は問題ない。以下の理由から日本(他、先進国含む)の人口減少が問題のないものと以下の理由から判断している。
- 70歳から75歳まで働くことになる。(高齢者は75歳から)
- 高齢化による社会保障の増加について
- 人口減少による生産能力の低下について
70歳から75歳まで働くことになる。(高齢者は75歳から)
高齢化により、社会保障費の増加、若者の実質賃金低下から晩婚化、未婚化が進み、少子化が進んでいる。これは日本が確かに少子化先進国ではあるが、中国など他の国々も同じ問題を抱えていて、さらに悪化していくと推測される。それに対して、国は年金受給年齢の引き上げや、年金受給額の減額、社会保険料の増加で対応していくと思われる。5
これらは、考えてみれば当たり前のことである。30年前、平均寿命が78歳、60歳から支払われていた年金が65歳に引き上げられていく過程でした。78歳の平均寿命であれば60歳からの支給は難しいと考えられていたという事です。
現在の平均寿命は85歳、支給開始年齢は70歳から75歳が適正と考えても良いと思います。
これからは70歳から75歳まで働いて12、3年間、年金をもらって亡くなるという形がスタンダードになると思います。
高齢化による社会保障の増加について
1.でも述べた内容になるが、現在は、年金支給開始年齢が早すぎる、年金を納め終える時期が早すぎるため、今の労働者に大きく負担がのし掛かり、実質賃金が30年間徐々に下がり続けている。これは年金制度見直しの過渡期であるため、仕方ない部分ではあるが、年金制度の見直しや70、75まで人々が当たり前に働くようになるので、徐々に改善していくのではないかと考えている。年金が少なければ皆んな働きます。
生産性の低下について
働き手は、上記の方法である程度は確保ができるが、どうしても人口が減ってきてしまう。
国内で必要な財も少なくなるように思える。必要な物が少なければ、他国から買わなければならないもの、自国で生産しなければならない物も少なくなるので問題はない。
働き手の高齢化により生産性が落ちてきてしまうのでは?
無駄な仕事を減らしましょう。日本は利権や既得権益が多く、それにより規制も多いです。誰かの何かを守るために、生産性が犠牲にされていきます。無駄を省き、IT化を進め、人員を確保し皆んな人手不足の業界で、介護で働きましょう。(笑)
まとめ
現在の少子化対策、他国から人を入れて労働人口を増やそうというという誤り、人々は現在の生活で十分に満足し、様々な情報を得て、自分で生き方を選び自由に生きられる世界になってきたと思います。現在の形は日本の総意と思います。長く生きたい(健康でいたい)、働きたい、自由に生きたい。そういう人達が多て現在の形になっていってるのだと思います。自分はその流れに乗っていくだけです。
日本は3000万人くらいで落ち着くと思うし、それが丁度いいんじゃないかなー。と高橋洋一先生もおっしゃられていました。(笑)
コメント