株式投資に出会って悪かった事

投資

 株式投資に出会って良かった事(メンタル改善、幸福度アップ)は多々ありましたが、悪かった事も一杯あります。今回は悪かった事を取り上げていきます。(まとめ:どうにもデメリットが大きいと感じる場合は投資方法を再検討しよう。今と未来のバランスを家族で話し合おう。)

時間を使う

 インデックス投資をしているのであれば、最低限の社会情勢、政治を抑えておけば問題無いと思いますが、個別株をやる場合は、利益率や過去の業績は見てから購入、売却タイミングを考えますし、どうしても時間を使います。

 勉強する過程でサラリーマンとして知識を活用出来る場面もあるので、全く無駄にはなりませんが、どうしても時間を費やすので、時間が勿体ないと感じる場合は、インデックス投資でアセットアロケーション運用がオススメです。

睡眠時間が減る(睡眠の質が下がる)

 米国株が夜間にある、日中下がった日本株を調べるなどして、目が冴えるため、睡眠の質は下がります。

 どうにも睡眠の質に悪影響がある場合はインデックス投資でアセットアロケーション運用をするか、長期投資をしましょう。

理屈っぽくなった

 投資を始めて社会情勢を知ったり、色々な会社に詳しくなる。投資を始めて色々な本を読むようになる。株価チャートは理論だけで動くのではなく、理論株価に加えて人々の感情(期待、不安)でも動く。最近は経済学と心理学を合わせた行動経済学という考え方も出てきている。

 本というのはあらゆる事のあるあるが記載されていて、人々が困った時にそれを理論的に解決してくれる事がある。それ故に誰かが困ったときには、本に書いてあった通りに解決方法を提示したくなる。

 正論で解決方法を提示する。事は話を聞いて欲しいだけの女性にとっては、全く望まれていない事であったりする。話を聞くと正論であればあるほど余計腹が立つ そうです。(嫁談)

 人は人、自分は自分、相談は聞くが、あまり解決方法は提示しない方が良い事もある。

守銭奴になり家族にも考えを強要したくなる

 嫁に月々3000円する玩具のレンタルサービスに加入したい。と提案された事がある。

 月々3000円という価格は、100万円の年利4%運用程度だな… 1000万円リスクを負って運用しているのに、その10%が玩具のレンタルに使われるのか… となりそう説明し、却下する。

 10万円の物を買いたいと言われた時には、10万円分の株を買えば、毎年4000円が生涯貰えるのに… と言って却下する。

 元々ケチな性格であったのに、投資を始めて更にケチになってしまった。自分は未来を見据えて考えているつもりであるが、嫁は今を生きている。考えのすり合わせは必要である。お金を使えない人は優待投資を取り入れて、幸福の利確をするのも良い考えだと思う。

浪費しなくなった(時間も)

 お金の浪費は上で語った様に、しなくなったが、更に時間も浪費しなくなった。投資を始める前は仕事、睡眠、家事、以外の時間は全てゲームをしていたが、自分はタダではない。と知って時間の浪費も無くなった。

 月に100時間ゲームをしていた時間を働けば10万円にはなる。

時間の浪費はお金の浪費とも考えられる。

 時間やお金の浪費は、思いがけず自己投資になることもあるし、幸福感を高める事も出来る可能性もある。浪費をしない事で自分の可能性を狭めているような感じもする。

 自己投資や幸福感を高める物を取捨選択し、コストの低い(時間がかからない、お金がかからない)事を優先してやっていこう

まとめ(対策)

  • 時間を使う(インデックス投資でシンプルな運用にシフト)
  • 睡眠の質低下(インデックス投資でシンプルな運用に、投資信託)
  • 理屈っぽくなる。(自分は自分、相手は相手、理屈っぽくなっても良いから相手に強要しないようにしよう)
  • 守銭奴になる(優待投資で幸福の利確を)
  • 浪費しなくなった(自己投資、幸福感の高まる事を優先して行おう。)

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